Featuresはワールドに細かな特徴を加えることができる機能です。
例えばオリジナルのダンジョンや木、鉱石などなど...
また組み合わせることもできるのでパターンは無限大です。
Featuresとは
日本語だと「特徴」フィーチャーですね。
基本的な機能は特定の条件を満たしている時、ワールドにとある設置物を置くということをします。
この特定の条件を設定するのを「feature_rules(forced_features)」といい、とある設置物を設定するのが「features」といいます。
一部例外もありますが基本的にこの2つを組み合わせることでフィーチャーが機能します。
この記事ではこの機能全体を「フィーチャー機能」。feature_rules(特定の条件)を「フィーチャールール」。features(とある設置物)を「フィーチャー」と呼ぶことにします。
feature_rulesとforced_featuresについては以下の記事で詳しく解説しています↓
feature_controlについて
featureにはfeatureをコントロールするfeatureも存在しています。つまり設置物"群"を作ることができるんですね。公式やほかの資料ではそれらも「フィーチャー」として扱われて名前が付いていないんですが、サイトでは独自に「feature_control(フィーチャーコントロール)」と呼ぶことにします。
これらをまとめるとこんな感じになります。
featureの一覧
もう一度言っておきますが「feature」は上記の「とある設置物」を定義する機能のことです。
「feature」は全部で4種類、「feature_control」は5種類の計9種類が存在しています。
一つ一つの内容はとっても濃いので、別記事にしておきます。
feature
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Ore
- Ore(鉱石)のような塊を生成します。設定するブロックは鉱石ブロックでなくても設定は可能です。
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Single block
- 単一のブロックを生成します。
- バニラではfeature_controlと組み合わせて花やカボチャに使用されています。
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Structure
- 保存されているストラクチャーファイルをもとに生成します。
- 村などの構造物に使用されています。
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Tree
- 木を生成します。
- 詳しくはこちら↓
feature_control
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Aggregate
- 複数のfeatureを生成します。基準座標はすべて同じです。
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Sequence
- 複数のfeatureを順に生成します。設置される座標は一つ前のfeatureに依存します。
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Scatter
- 1つのfeatureをチャンク全体に分散させます。
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Search
- featureが設置できる条件を指定した範囲内で検索し、合致した場合に生成します。
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Weighted random
- 複数のfeatureの中から一つランダムで生成します。
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